日経平均は終日軟調で、昨年10月11日以来、約4カ月半ぶりに終値で22000円を割り込んだ。新型肺炎がコンサートやスポーツイベントなど多方面に甚大な影響を及ぼしており、株式市場でもレジャー関連が厳しい下げとなったほか、外食や小売などが軒並み大幅安となった。依然として新型肺炎の感染被害が各地で報じられる中、どこにリスクが潜んでいるかが読めない状況となっており、混乱のさなかにあえて買いを入れる必要もないとの見方が強まりつつある。今は米国株の反転を待つしかなく、本日発表される10-12月期GDP改定値や1月耐久財受注がその材料となる展開に期待したいところ。ただ、米国株が切り返したとしても、あすは週またぎのリスクが意識されて上値は重いだろう。きょうの大幅安で200日線(22194円、27日時点)を明確に下に抜けているが、ここから一段安となると売りに勢いがつきやすい。それだけに22000円近辺で踏みとどまることができるかが大きな注目点となる。

 

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