日経平均は大幅上昇とはなったが、高く始まった後の買いは続かず、終値(23319円)は始値(23351円)を下回った。

5日線(23111円、5日時点、以下同じ)を上回ったこと、その5日線が下落から横ばいに転じつつある点は好材料。

23000円より下での買い意欲の強さは感じられるだけに、世界株式が大崩れしないのであれば、ここから先の下値は堅くなると期待できます。

一方、追い風の環境の時に上げきれない点は懸念材料。きょうはソニーが上昇スタートから下げに転じたが、同様に好材料のあった武田やワークマンなども上昇はしたが上値は抑えられました

直近で鋭角的な戻りを見せていたマザーズ指数もきょうは伸び悩んでいる。日経平均は13週線(23587円)や25日線(23600円)が控える23600円どころを抜いてくれば下値不安は相当和らぐ。米国株の堅調が続いているうちに、これらの水準を超えられるかがこの先の注目点!

 

 

 

↓YOUTUBE解説はコチラから↓

https://youtu.be/blanKqz3j-4

暁投資顧問 youtube で検索!

にほんブログ村 先物取引ブログへ
にほんブログ村


先物・オプションランキング