あすは材料難の中での週末であり、3連休を前に様子見姿勢継続か。

売買代金は2兆円割れが予想され米株の上昇や円安を受けても上昇しきれず、投資家の不安心理が頭を抑えています。

アメリカは25%増益、欧州も18%増益の中、10-12月の日本企業はマイナス。

加えて新型肺炎の混乱が国内企業の業績にどの程度悪影響を及ぼすかといった不透明感が根強い。

また、海外の日本株ETFからの資金流出が指摘されており、主力大型株中心に戻り売りが続いている印象だ。そう長く特定の売りが続くものではないだろうが、米中貿易摩擦による影響や消費税増税による経済の停滞、新型肺炎の感染拡大などに取り囲まれた日本への印象は決して良いとはいえない。個別株ベースでは需給が悪化している、右肩下がりの銘柄にはより売り圧力が強く見える。

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