4日の日経平均は小幅反発。終値は17円高の21100円。FRBが臨時のFOMCを開催して0.5%の利下げを決定したが、これを受けたダウ平均は700ドル超の大幅下落。この流れを嫌気して寄り付きは200円近い下落となった。しかし、押し目では買いが入って早い時間にプラス転換。強い反応が見られたことで上げ幅を3桁に広げる場面もあった

。ただ、その後に再び下げに転じるなど値動きは不安定。後場はプラス圏で推移したものの、前引けから水準を切り上げて始まった後はじわじわと値を消すなど、終日方向感は定まらなかった。TOPIXは小幅な下落で終えている。東証1部の売買代金は概算で2兆5200億円。

 

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