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日経平均:21,824.03 (+354.83)
出来高:12億5360万株
売買代金: 2兆3973億円
騰落レシオ:90.3%
25日乖離率: 0.6%
ストキャス:31.3%
RSI: 48.5%
三本新値陽転値:22,389.86円
(3月2日 陰転)

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1月30日に25MAを割り込んで引け、1ヶ月半ぶりに終値水準で25MAを超えて引けました。ここからの上節目は、2月19日高値22150円処や、2月25日高値22500円処。ここは数字・心理的節目にもなりそうです。節目に達する前に萎んでしまう展開だと一段安も考えておきたいところ。

■コースコメント
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本日のコースコメントはお休みです。

■本日のここダケのハナシは・・

こんばんは。平下です。
きょうは「政治リスク」について語りました。
それほど深刻視されていないようですが、また有耶無耶になるのでしょうか。
ブログにはチャートや画像が記載されております。
メールでは見にくい、チャートを見ながら読みたいという方は

http://blog.livedoor.jp/kabu_aka/

↑こちらをご覧下さい。

12日の日経平均株価は大幅続伸となりました。
森友学園の決裁文書書き換え問題で上げ幅を縮める場面もありましたが、
後場の麻生財務相の記者会見後に持ち直し21800円台を回復して取引を終えました。
約40日ぶりに終値で25日移動平均線を上回ってきました。
ただ、日足は陰線ですし東証一部の売買代金は概算で2兆3973億円と勢いは感じません。
2月27日のザラ場戻り高値22502円を抜けるには一段の米株高と円安の追い風が必要でしょう。

そんな日経平均株価を尻目に、ナスダック指数はあっさりと史上最高値を更新しました。
フィラデルフィア半導体株指数も高値を更新しており、米国のハイテク株は非常に強いです。
ただ、高値圏での乱高下は天井圏を示唆するとも言われるだけに、1月下旬以降のこの荒い動きはちょっと気になりますね。
ちなみに国内の株価指数では、ここまで強い指数はありません。
個別ではVテクノロジー<7717>なんかが突出した上昇になっていますが、個別に集中していますね。
米国のハイテク株が世界経済を牽引する展開がまだ続くのか、関連企業の業績や月次を確りチェックしておきたいと思います。

さて、米国ではコーン辞任、日本では森友学園問題と再び政治絡みの話題が増えて来ました。
尤も米国では昨年からかなりの方が辞任していますし、ロシアゲート疑惑などもありました。
短期的にそれらを受けて株式市場は下振れする場面もありましたが、トレンドは変わらず。
市場も辟易しているようで、「今回も大したことにはならないだろう」という見方が大勢です。
日本も同様で、森友学園の問題に関しては既に昨年から問題視されていましたが、あまり深刻視している市場参加者はいません。
今回の森友学園の文書書き換え疑惑が浮上する少し前に、厚労省のデータ捏造が問題になりました。
これは「厚労省のデータによると裁量労働者の労働時間はそうでない人の労働時間よりも短い」という安倍首相の答弁で問題が発覚しました。
どう考えても裁量労働者の労働時間のほうが長くなるはずなのですが、厚労省が裁量労働者の労働時間が短くなるように仕向けたアンケートでデータを作っていたのです。

この問題は作家の橘玲さんが分かりやすく書いてくださっているので、詳しく知りたい方は

https://news.yahoo.co.jp/byline/tachibanaakira/20180312-00082606/

←こちらをご覧下さい。

まあ、上のHPで橘さんが仰っているように、まず結論ありきで、その為にデータを恣意的に作って国民を納得させる・・・そんなやり方が罷り通っているとしたら、これは大問題です。
森友学園問題も厚労省のデータ捏造も、現時点ではそれほど深刻視されていません。
私は楽観も悲観もしていませんが、風向き次第では蟻の一穴となる可能性は十分あります。
一連の問題を受けて支持率がどう推移していくかに注目ですね。

■ 無 料 銘 柄 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・

現在はありません。

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