上海総合指数はプレオープンの段階で8.7%の下落となっている。台湾加権指数は3%下落、韓国コスピ指数も1.5%安でスタートした。中国の新型肺炎感染者は16411人、死者は360人に拡大している。突貫工事で病院を完成させたが、医療従事者が不足しており、十分な対策が取れるかは不透明。先週まで10日連続ストップ高という離れ業を演じた川本産業は11%の大幅安となっているが、一部の関連銘柄は高い。上海総合指数は8.2%安でスタートし、日経平均はやや値を戻してきた。